plex的Dream雑記跡地

廃墟だよ!

Hero Squad!で遊んでるよ

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長いことiPhoneでほとんどゲームをやっていなかったし、久々にやり始めたシドニアの騎士ゲーもモルカーゲーもなんだか面倒になってすぐにやめてしまったが、最近ちょっと余裕が出てきたので新しくダウンロードしたゲームでちょこちょこ遊んでいる。
手軽に短時間だけ遊べるカジュアルなゲームを探していてなんとなく選んだHero Squad!である*1

Hero Squad!

Hero Squad!

  • 8SEC
  • ゲーム
  • 無料
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Hero Squad!

ゲームの内容としては単純で、アサルトライフルを携えたプレイヤーキャラクターが相棒を(最低)一人引き連れて、25ルームで構成されるワールドを突き進みながら強化アイテムや兵員を集めて部隊を編成し、全ての敵を殲滅することだけが目的である。

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起動時のスプラッシュスクリーン。なお、プレイヤーキャラはこの画像にはなぜかいない。いたとしても外見上の特徴は皆無だが。

25ルーム全てを踏破してワールドをクリアしたら、プレイヤーキャラはせっかく集めた強化アイテムも部隊の仲間も全部ほったらかして次のワールドに旅立つので、また裸一貫から始めることになる。ただし、敵を倒すことで手に入るコインでプレイヤーキャラのパラメータを成長させる事ができるので、完全にゼロからやり直しになるわけでは無い。

また、ワールドを進めることにより、味方として使えるユニットがどんどんアンロックされていくので虚無感もあまり無い。アンロックされて一度でも入手した味方ユニットは、プレイヤーキャラと同様にコインで強化することが可能である。

これだけだと延々と単純作業を繰り返して手持ちユニットを育てるだけではないかと思うが、このゲームのキモは鼻歌気分で強化した部隊で、大量にひしめく雑魚的をバッタバッタとなぎ倒す快感を味わう事にあるので、反復作業になることについては私はあまり負の感情を抱かなかった。

爽快感にステータス全振り
  • ストレスゼロのコイン集め

このゲームは、キモである爽快感をプレイヤーに最大限に体験させるためか作りが非常に親切である。敵を倒すとコインがフィールドに落ちるが、近くを通れば自動的に吸い寄せられて入手できる。それどころか、ルームクリア時にフィールド上の全てのコインがずわーっと吸い寄せられるため、取りこぼしがないように一生懸命拾い集める手間はゼロである。

  • シンプルな操作

操作は指一本。部隊をバーチャルスティックで動かすだけ。敵への攻撃は自動でやってくれる。私はバーチャルパッドで遊ぶゲームは基本的に大嫌いなのだが、バーチャルスティック1個だけならギリ許容範囲。

  • 気持ちよく屠れる敵

敵は基本的に弱く、技術を磨かなければ敢え無く討ち取られて何度もリトライを強いられる、と言うことも無い。また、後述するように雑魚敵は5種類いるが、1種類を除いて攻撃方法はプレイヤーに向かって移動してくるだけで、触れるとダメージを受けるというもの。基本的に頭を使っている様子は無いので、ゾンビみたいな物であろう。攻撃の激しさは敵の群れのボリュームでのみ示される。単純明快。敵がいたらどんな大きな群れであろうと全てぶちのめすだけ。さらにワールドボスとして出てくることがある「メカ」ですら、のろのろ動いて時折ミサイルを撃ってくるだけである。

とは言っても、部隊が育っていない初めの方のルームでは単純に突っ込んでも火力が負けるため、小さな群れにちょっと近づいてターゲットを取ったら引き撃ちをする必要がある。これは一見すると爽快感重視に反する気がするが、ルームが進むにつれて部隊の火力がめきめき上がるのでワールド後半の薙ぎ払い感を強調する役割を果たす。また、群れの大きさや数は初期のルームではかなり抑えられているのが、後半ルームでは跳ね上がっていくのも爽快感を味わう上で良いバランスになっている。

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初期ルームでの戦闘中の様子。敵はこの手のカジュアルゲームにありがちな全身一色ののっぺらぼうである。

中盤のルームからは飛び道具としてグレネードランチャーを使ってくる雑魚敵が出るようになるが、ご丁寧に着弾位置と着弾タイミングは表示される*2ので「だんちゃーく……いま!」などと言いながら見てから回避すれば良い。育った部隊の火力は半端ではないのでついつい一定箇所に留まってばったばったとなぎ倒す単調なプレイになりがちだが、ここにグレネード回避という要素は良いアクセントになる。寝惚けていると思いっきり食らう。痛い。

なお、雑魚敵は「普通の」、「大きいの」、「盾持ってるの」、「小さいの」、「グレネード撃つの」の5種類だが、寝惚けているときに意外と脅威になるのが「小さいの」である。こいつだけ通常移動が歩きでは無くナルト走りなのだ。回りの雑魚敵を追い越して突っ込んでくるのだが、雑魚敵を追い抜くときに横方向にずれるため、結果として射線から外れて部隊の横っ面めがけて突っ込んで来がち。ちょっと操作すれば迎撃は容易だが半ば飛び道具である。リョウ・サカザキの虫の居所が悪かったら飛び道具認定されて覇王翔吼拳をお見舞いされざるをえない。

  • 成長を加速可能

ユニットや強化アイテムは基本的にルームクリア時にルーレットでランダム三種が提示されるので、その中から一つ選ぶことで手に入れる。ただし、手っ取り早く部隊を強化したければ動画広告を任意再生することで二つ目三つ目も追加報酬として貰えるのだ。時間があって且つ動画広告へのストレス耐性が高いのであれば、部隊強化の速度は跳ね上がる。それどころか、ランダムで提示された三種の中に希望の物が無ければ、動画広告を任意再生すれば再抽選できるという至れり尽くせり。飽くまでも「加速可能」なだけであり、基本的には動画広告を一切任意再生しなくても火力が追いつかないという事態にならないバランスも良い。

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ルームクリア時の報酬選択
  • やりこんでも保たれる爽快感

ワールドを進めても難易度の上昇カーブが非常に緩いため、悪く言えば単調、良く言えばいつでも爽快感が満喫できる。

  • 有料キャラのお試し可能

拠点から出撃する際に動画広告を再生することで、本来はアプリ内購入でアンロックしないと使えない有料キャラを試用することもできる。試しにやってみたら、1ルームだけと思いきやワールドクリアまで付き合ってくれた。気の良い奴らである。
追記。もう一度確認してみたら、ワールドクリアまでじゃなくて1セッションだけよと書いてあった。5ルーム毎に拠点に一時帰投するまで?

マイナス要素
  • 不安定な動作

とにもかくにも処理が重くて動作が不安定である。iPhone7Plusでやってみたら処理落ちしてカックカクになったりプチフリしたりで、快適に遊ぶことはできなかった。iPad mini5であれば基本的には安定動作したが、動画広告を再生しすぎるとアプリが突然落ちる症状が出た。iPhone13ProMaxではなぜかiPad mini5よりも不安定で、動画広告を見ていなくても頻繁にアプリが落ちる。ルーム単位でプレイが途切れるので再起動すればほぼ損失無しで再開できるとは言え、やはりストレスは溜まる。
※10/5追記:バージョンアップもされていないのに10/4から物凄く安定動作するようになり、iPhone13ProMaxで一度もアプリの強制終了を喰らっていない。試しに動画広告の任意再生を大量に行ってみたが、それでも落ちない。おかげでエンドレスモードを70分ぶっ通しで遊ぶことができた。
それにしても、「なにもしてないのになおった」と言うのが気持ち悪くて仕方が無い。

  • 動画広告が多め

370円のアプリ内購入でバナーと動画広告を無効化しない限り、数ルームに1回強制的に動画広告を見せられる。私は動画広告へのストレス耐性が比較的高いのか、初めは気にならなかった。追加報酬をもらうための動画広告とは違って途中でスキップもできる。だが、動画広告を何度も再生させると動作が不安定になることが分かった時点で、私はサッと370円お布施した。

  • データの引き継ぎが中途半端

私はバッサバッサ異常終了するのを承知の上でiPhone13ProMaxでメインで遊んでいるが、それ以前はiPad mini5で遊んで結構進めていた。iPhone13ProMaxを入手した際に「一応クラウドセーブに対応しとるし端末変わっても行けるやろ」と思ったが、プレイヤーキャラの育成状況や味方ユニットのアンロック状況と育成状況は引き継がれたものの、ワールドの進行状況が移行されなかった。つまり、強くてニューゲーム状態になってしまった。難易度調整の仕様上、進行状況がリセットされても全くダメージは無かったが。

  • 報酬トランクの待ち時間が不適切

5ルーム毎の拠点に戻る際とワールドクリア時に報酬としてトランクケースが貰えるのだが、タップすると2時間経過後に開けられるようになっている。しかし、4つしか保持できないのに待ち時間の設定が長すぎるため、連続で遊んでいると確実に溢れる。何しろ1ワールド通しで遊ぶだけでトランクは5個手に入るのだ。従って、連続して遊ぶ際に溢れないようにするためには4つ貯まった時点で動画広告の再生を強いられる。また、ワールドクリア時の金色のトランクケースは待ち時間がとても長い上、待ち時間をキャンセルして即開けするにはジェムを消費する必要がある。ジェムは普通に遊んでいれば金トランクを空けるには十分なほど溜まるのでわざわざアプリ内購入で手に入れる必要は無いが、金トランク開け以外の使い途もある以上は不適切な設計だと思う。

余談:珍妙なユニット(大好き)

部隊の仲間となるユニットは、初めのうちはアサルトライフル装備やスナイパーライフル装備、グレネードランチャー装備やショットガン装備など、ごくありきたりな兵隊っぽいものばかりである。

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初期のごくごく普通の兵隊っぽいユニット

しかしワールドを進めてどんどん新ユニットをアンロックしていくと、次第に珍妙なものが増えてくる。

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リモート地雷を置きまくるやべー奴
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ミニガンを携行しちゃう屈強すぎるアニキ
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白衣で戦場来ちゃうマッドサイエンティスト

そもそもスプラッシュスクリーンに既に刀を構えたニンジャがしれっと混じっているのがサプライズめいてる。さらには敵から敵へ連鎖攻撃する不思議なスリケンを投げる奴もいる。海外ニキ達の忍者に対する期待の大きさって何なの?

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サプライズニンジャ
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スリケンジャー

他にも「あなたテレパスを名乗っているけど、どう考えても両手から放っているのは磁力線ですよね?」と突っ込みたい水色の磁力王や、誘導ミサイルを撃ちまくる黒いメタルスーツ、「せっかくだから」と両腕とも機械にされちゃったウィンターソルジャーもどき、ただのサイクロプスなんかが出てくる。トンチキ過ぎて好き。

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チャールズのお友達ではない
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ローズではない
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ブキャナンではない
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スットコ=サマーズ

余談だが、有料キャラには雷こそ使わないもののハンマーを地面に叩きつけた衝撃波で攻撃する奴とか、攻撃衛星からビーム落としまくる「大佐」みたいな攻撃をする奴もいる。

総合評価★★★★☆

不安定さと重さはかなりのネックだが、隙間時間の暇つぶしには結構向いているのでオススメしたい。後々のアップデートでこの辺がクリアされることを期待。

*1:下記URLはiOS版だけど、どうやらAndroid版もあるみたいよ

*2:Ver14.0.1アプデから着弾表示がされないことがたまにある。バグかも。

好奇心の暴発

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きっかけはいつも唐突に

そのとき私はいつも通り仕事への集中力を切らしてTwitterを見ていたのだが、デイリーポータルZ公式のつぶやきに興味深い物を見付けた。東京と北海道から室温のレポートを500件集めてグラフ化した結果、北海道の室温の方が高め傾向であるという内容である。


「へぇ~、断熱性が徒になってるのかねぇ」などと薄らぼんやり考えていたところで、ふと連想した。名古屋を舞台とした安藤正基氏の漫画「八十亀ちゃんかんさつにっき」の3巻にて、名古屋の暑さに辟易する東京出身男子が「名古屋でこんな暑いなら沖縄とか地獄だな…」とこぼすシーンである。このぼやきに対して岐阜出身女子がきょとんとしながら「沖縄より名古屋の方が暑いですよ?」と返していたのが非常に印象的だったのだ。


そちらが東京北海道で戦うのであれば、よろしいならばこちらは名古屋那覇間で戦おうではないか。


なるほど確かに「名古屋の夏は沖縄より暑い」と他でも聞いたような記憶が薄らぼんやりとあるし、名古屋も多治見の影には隠れているが実際に気温が体温超えするような日もある。沖縄に行った経験がないので自身の体験として直接比較はできないが、これまで正確なデータを調べて客観的に確認したことはなかった。
だって確認した結果事実だったときに、ただでさえ「夏嫌い夏嫌い」となっているところで余計に「うへぇ名古屋…」となるのがちょっと嫌だったし。
しかし今日の私はこれまでの私とはひと味違う。なにしろ仕事への集中力はとっくにゼロである。それにあと30分もすれば仕事の時間は終わりである。


だらだらと残り時間で適当に仕事をやっつけ、定時を回ったところで早速アメダスの気温データを入手すべく気象庁のサイトに急いだ。記憶通り、気象庁のサイトからアメダスの気象データをCSVで入手できることを確認できたので、即座に那覇と名古屋の2地点で最高気温のデータをダウンロードした。あとなんかついでに最低気温のデータもなんとなくダウンロードした。
www.jma.go.jp


入手したCSV形式のデータをExcelで開いてちょちょいと編集して、サクッと気温比較のグラフを出して早速ツイートしたものが次である。埋め込みツイートだと画像が見にくいので、画像も個別で貼っておく。

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2020年 名古屋と那覇の最高気温比較グラフ
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2020年 名古屋と那覇の最低気温比較グラフ


感想としては「沖縄はやっぱ通年で気温高めだけど、名古屋も大差ねぇな…名古屋やべぇ」であり「ピーク時は普通に沖縄よりあちぃな…名古屋やべぇ」である。
「うへぇ名古屋…」

母ちゃん!調査おかわり!!

データを調べて結論は出た。確かに名古屋は那覇より暑い期間がある。
本来であればここで話は終わるのだけど、他にも気になっていたことがある。子供時代より名古屋ってさらに暑くなってんじゃね問題である。
子供の頃って真夏日になったり熱帯夜になったりってのがニュースで時々流れていた気がするのよね。今じゃ当たり前すぎてニュースバリューの欠片も無い。なのでこの予想を確認するために、自分が子供の頃よりさらにちょっと遡って自分の生まれ年である1978年のデータもダウンロードしてグラフ化してみた。例によって結果のツイートと画像を貼っておく。

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1978年 名古屋と那覇の気温比較グラフ

あれ…?

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2020年 名古屋と那覇の気温比較グラフ


正直驚いた。43年前と今、夏の暑さという観点では全然変わらん。春先の気温が上がり気味ってぐらい?意外である。
真夏の日中にろくに水分も摂らずに平気な顔で外を駆けずり回ったり、夜も窓を開けて扇風機を回していただけでクーラーいらずですやんすやん寝られていたのは何だったのか。何だったのかというか、それは知りたくはなかったが、予感として薄らぼんやりと抱えていた「年を取って衰えただけではないか」という疑念がむくむくと膨れ上がって実体化し、確信に近い形でボディブローをぶちかましてきた。
「うへぇ加齢…」

暴走列車編

ふと浮かんだ疑問を確認するという本来の目的はここまででじゅうぶんに果たした。しかしここで私の悪い癖が出た。興が乗るとなんか楽しくなっちゃって止まらなくなるのだ。データとしては2020年と1978年だけでじゅうぶん自分の役に立ったのだが、そのままの勢いで1978年から2021年までのデータを全部ダウンロードして全ての年でグラフを作り出してしまったのだ。さらに、この作業がなんら得られる物が無いのにも拘わらず妙に楽しくて没頭してしまい、気が付けば「アメダスのデータを引っ張ってくれば簡単に2地点間の気温推移比較グラフが作れるテンプレート」が完成していた。睡眠時間は爆発四散した。


ニーズ?知らんけど十中八九無い。でもせっかくこの世に生まれ落ちた子なので、ここに貼り付けることで電子の大海原に漕ぎ出してもらいたい。わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい。
ローカルにダウンロードするには右クリックしてね。
1drv.ms

お前もギガカツカツにしてやろうか!!

このセクションは完全なる蛇足。似たような画像が大量に貼られているだけという虚無を味わう場所です。

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1978年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1979年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1980年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1981年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1982年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1983年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1984年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1985年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1986年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1987年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1988年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1989年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1990年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1991年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1992年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1993年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1994年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1995年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1996年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1997年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1998年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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1999年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2000年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2001年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2002年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2003年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2004年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2005年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2006年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2007年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2008年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2009年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2010年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2011年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2012年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2013年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2014年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2015年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2016年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2017年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2018年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2019年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2020年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
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2021年 名古屋と那覇の気温比較グラフ
いかがでしたでしょうか

画像を44枚連張りするという暴挙で投げっぱなしで終わるのを、コピペブログ風に締めて逃げる。さらば。

『こんな夢を見た』

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第1話「日照り雨」

「他人が見た夢の話を長々と聞かされる」…
考えただけでも身の毛もよだつような恐ろしく不毛で退屈な出来事である。
誰もがそんな時間の過ごし方は避けたいと強く願うであろう。

今日はそんな素敵なひとときを、うっかりここを訪れてしまった不運な人達にプレゼントしようではないか。
「続きを読む」を開けられるのは「覚悟」のある者だけだ

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アライアンスクエストについて

【アライアンスクエスト事始】

(1/8)アライアンスクエストは「スタートダッシュの邪魔になる」という理由で存在を無視してきたが、メンバーの一般組への移行を見据えて、そろそろ着手する。

(2/8)アライアンスクエストは、指定されたマップをアライアンスメンバーで力を合わせて100%クリアを目指すモードである。

(3/8)通常のクエストとは違い、キャラをより強く育成するための進化素材が手に入る可能性があるため、非常に重要である。

(4/8)また、報酬としてかなりの量のバトルチップとゴールドが手に入るため、育成及びユニット貯金において大きな手助けとなる。

(5/8)難易度はMap1からMap6の6段階。Map3以降は開くためにアライアンス基金を必要とする。基金はメンバーからの寄付で賄われる。

(6/8)当面は基金が不要なMapで修行を積むため、寄付は不要である。必要になれば案内を出すので、それまでは忘れていて構わない。

(7/8)1グループにつき、メンバー最大10人で組んでアタックする。当面はグル1のみクリア目標と設定して、グル2、グル3は練習場とする。

(8/8)一般組に移行したアクティブメンバーが増えるにつれてグル2、グル3も順次クリア目標に切り替えていくが、予定は未定。

【通常クエストとの違い】

(1/1)アライアンスクエストが通常のクエストと違う点をまとめる。
ポーションがアライアンス専用の高価なものしか使えない。また、使用個数の制限もある。
・エネルギーが1時間に1しか回復しない。また、エネルギーの上限が5しかない。
・他のプレイヤーが開拓済みのマスを通る際は、エネルギーを消費しない。
・使うキャラはグループ1つにつき、3人×参加人数の最大30人。
・ローカルノード、グローバルノード及びリンクノードが存在する。これらについては次項で詳細を説明する。

【ノードの仕組み】

(1/10)まず、ノードとはマップのマスのことを指す。アライアンスクエストでは、ノードそのものに敵キャラを強くする仕組みが存在する。

(2/10)ローカルノードとは「そのマスにいる敵キャラを強くする」仕組みがあるノードのことである。

(3/10)グローバルノードとは「そのマスにいる敵キャラが、マップ内の他の敵キャラ全員を強くする」仕組みがあるノードのことである。

(4/10)リンクノードとは「そのマスにいる敵キャラが、リンク先の敵を強くする」仕組みがあるノードのことである。

(5/10)この3種類の強化ノードの内、最も気を付けなければならないのがリンクノードである。リンクの仕組みを理解しなければ全滅の危険がある。

(6/10)逆に、グローバルノードはボス直前にあるため、できるだけ早く倒す必要はあるものの、あまり気にしなくても良い。

(7/10)リンクノードを確認するには、マップ画面右下の進化剤のようなアイコンを選択する。これによりリンクを可視化することができる。

・(可視化前)
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・(可視化後)
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(8/10)このサンプルを使って解説すると、右側の34番と39番のノードから、中央付近の33番のノードにピンク色の矢印が伸びている。これがリンクである。

(9/10)つまり、34番と39番がリンクノードであり、ともに33番のノードにいる敵を強化している。このまま33番に突っ込むと大苦戦を強いられることになる。

(10/10)従ってこの画像の場合であれば、33番の敵を倒すためには、先に34番と39番にいる敵を倒して、リンクを切っておく必要がある。

【当面のアラクエの進め方】

(1/3)アラクエのオープンをリーダーがアナウンスしたら、動けるメンバーから順に参加する。この際、グル1には指定メンバーのみ入るようにすること。

(2/3)その他の育成途上のメンバーは、グル2、グル3にて自由参加とする。いずれはグル2も指定メンバー制とする予定。

(3/3)アラクエの最終目標は、ボスの撃破だけではなく、全ノードを開拓することである。敵を全員倒しても未開拓のノードが残れば失敗扱いとなり、報酬が減る。

【チャットによる連携】

(1/4)アラクエでは前述のリンクがルートをまたいで存在しているため、プレイヤー同士の連携と連絡が大事である。

(2/4)1つのルートは基本的に二人で担当することになるので、同じルートの担当者同士の連携も必要となる。

(3/4)アラクエ専用のチャットで、「あと何分で動けるか」「どれだけ動けるか」「いつ動けるか」等を連絡しあって連携することになる。

・例えば、行く先にリンクノードがあれば、リンク先のノードの担当者に「いつ頃リンクを外せるか」を連絡しておく。

・例えば、エネルギーを使い果たしたら、エネルギーが尽きたことと何分後に回復するかをメンバーに連絡しておく。

・例えば、しばらく離席するときは何時間後、あるいは何時頃に戻って来られるかをメンバーに連絡しておく。

・例えば、手駒が全員やられてしまったがエネルギーが残っていれば、どこのルートを開拓して欲しいか他のメンバーに尋ねる。

など。

(4/4)どんなに手持ちのキャラが強くても、連絡を密に取れないとアラクエでは役に立たないので、積極的なコミュニケーションをとること。

サモナー技能の構成

モナー技能は説明も少なく、どのような順で何を習得すればよいのか非常にわかりにくい。ここでは、サモナー技能習得の順と、高級技能アンロックにかかるコストを紹介する。
なお、これらの順番と構成はあくまでも一例であり、必ずしもこの通りに習得する必要は無い。

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育成記録

教科書を他者に公開するのに先駆け、その内容の実効性を検証するために実験用サブアカウントを作り、一ヶ月かけて自ら検証を実施したことがある。ここでは、検証の際に記録しておいた実験用サブアカウントの成長過程を、簡素にまとめて公開する。

なお、メインアカウントでの活動との並行作業であったため、一本に絞った場合よりも成長速度、ストーリークエストの進捗において遅れが生じたと思われる。しかし、「何を」「いつ頃」やれば良いかを判断するための材料としては、有用であると思われる。

無課金の場合、先人のアドバイス無しで独学で努力した方は、レーティング1万前後で一ヶ月目を終了することが多い。その辺りに着目してお読みいただければ、教科書の実効性を実感して頂けることと思う。

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Boot Campテキスト

2019/9/18 この記事及び関連する記事は、ゲームの過去の仕様に基づいて書かれているため陳腐化している。筆者がゲームから引退した際に一度削除したが、記録として残すために再度公開する。

【はじめに】

(1/5)[新兵養成所] Boot Campへようこそ。リーダーを務めさせて頂いているMyth of Nick O'Mickです。
(2/5)リーダーであるミスは、サモナー歴二年以上となるプレイヤーのサブアカウントです。
(3/5)当アライアンスでは、アカウントを作って一ヶ月以内のプレイヤーを対象に、スタートダッシュの方法をお教えします。
(4/5)マーベルオールスターバトルでは、アカウントを作成して二ヶ月の間の集中育成が、その後に大きく関わります。
(5/5)以降のテキストに従って本気で育成すれば、一ヶ月でレーティング五万も夢ではありません。
教科書に沿って育成した場合の成長記録例を次の記事に示す。
http://plex4096.hateblo.jp/entry/2017/01/29/081141

ここからは基礎知識をまとめる。

【基本的な流れ】2017/03/07 注釈追記

(1/5)初めの三~四週間は、後述するがひたすらストーリークエストと、星3キャラが報酬となるガチバトル3vs3をやる。
(2/5)ここでストーリークエストのAct1、Act2を100%クリアし、ガチバトルで星3キャラを徹底的に集めることになる。
(3/5)四~五週目辺りからは、ストーリークエストAct3と、星4キャラが報酬となるガチバトル3vs3を徹底的にやる。
(4/5)後述するボーナス期間が終了して、一般組へと移ったら、基本的には当アライアンスで学ぶことはもう残っていない。
(5/5)この段階で、アライアンスクエストやアライアンスウォーに取りかかるべく、次のステップへと進むことになる。
アライアンスクエストについての概要を次の記事に示す。
http://plex4096.hateblo.jp/entry/2017/03/07/173113

【ボーナス期間】

(1/7)アカウントを作ってから一ヶ月間は初心者ボーナス期間なので、急いでボーナスを受け取れる体制を作るのが重要。
(2/7)ボーナスの対象はガチバトルの3vs3、通称「アリーナ」。初心者ボーナス期間においては、星3アリーナのみに狙いを絞る。
(3/7)アリーナとは、手持ちのキャラで3人1組のチームを組んで戦い、世界中のプレイヤーと獲得ポイントを競い合うモード。
(4/7)獲得ポイントがボーダーラインを上回っていると、報酬として星3キャラを獲得できる。上位であればあるほどおまけも増える。
(5/7)初心者ボーナス期間は初心者のみで競い合う。ほとんどのご新規さんはアリーナをやらないため、ライバルがとても少ない。
(6/7)初心者ボーナス期間が終了してから一ヶ月間は、今度は中級者ボーナス期間。ここでは星4アリーナに狙いを絞る。
(7/7)二ヶ月のボーナス期間が終わると、晴れてベテランと同じ一般組に組み込まれる。ここからは桁違いの厳しい戦いになる。

シグネチャスキル】

(1/7)このゲームのキャラクターは、それぞれが固有のスキル(シグネチャスキル)を持っている。キャラ詳細画面の右上で確認できる。
(2/7)キャラを新たに手に入れただけではシグネチャスキルは覚醒していないため、覚醒させることでより強くすることが可能。
(3/7)覚醒させるためには二つの方法がある。一つ目は、キャラのコピー。二つ目はジェム覚醒というレアアイテムを使う。
(4/7)コピーとは「同じ星の数の同じキャラをもう一度手に入れる」ことである。これは、クリスタルでもアリーナでも良い。
(5/7)星2~星4ではシグネチャスキルレベルは99が最大である。シグネレベルを上げる方法も二つ。一つ目は、これもキャラのコピー。
(6/7)二つ目は、シグネチャストーンというレアアイテムを使う。なお、コピーするたびに星2は1、星3は8、星4は20、シグネレベルが上がる。
(7/7)なお、シグネチャスキルが覚醒すると星が銀色に変わる。余談だが、シグネチャスキル覚醒のことを「シグる」と表現する人が多い。

【アライアンスイベント】

(1/4)アライアンスに所属するメリットの一つが、アライアンスイベント。メンバーで力を合わせて目標に向けて連携する必要がある。
(2/4)アライアンスイベントはトップ画面右下の「白い紙に緑のチェックマーク」アイコンから確認できる。
(3/4)「今はどのアライベが開かれているか」、「報酬は何か」、「何をすれば達成できるか」をこまめに確認すること。
(4/4)メンバーで力を合わせて、アライベを効率よく達成していくことで、ISO-8や進化剤、クリスタルの破片等が手に入るため、成長が加速する。

【アライベ:スカーミッシュの決闘】

(1/6)スカーミッシュの決闘(通称スカミ)と言うアライアンスイベントは、決闘をすることでポイントを稼ぐイベントである。
(2/6)1日に決闘クレジットが5支給されるため、17時の補充を挟んで、イベント期間中に一人あたり10回もポイントを稼ぐチャンスがある。
(3/6)簡単に実行できる割に、報酬でプレクリの欠片をたくさん手に入れられるため、非常に「美味しい」イベントである。
(4/6)Boot Campでは、メンバー全員の育成を進めるために、スカミを特に重要視する。極力、全員に参加して頑張ってもらいたい。
(5/6)決闘相手は星の数が多いほど獲得ポイントが多く、特定のキャラにボーナスポイントも付くので、ターゲットを毎回案内する。
(6/6)特定キャラの場合は手持ちとの属性次第で不利になることもあるため、その場合は次の未育成星4リストから得意属性を選ぶこと。
・黄:嵐吹雪
・赤:ベイルくん
・緑:チタンの塊
・紫:クロワ
・水:ぷうさん
・青:よっっよ

【ヘルプシステム】

(1/5)アライアンスに所属するメリットもう一つが、ヘルプによるメンバー同士の助け合い。これによりロイヤリティを貯めることが出来る。
(2/5)1000ロイヤリティでアライアンスクリスタルを1日1個買える。これでブーストなどの補助アイテムが手に入る。
(3/5)アライアンスクリスタルからは、レアドロップとして星2~星4の「無敵のコロッサス」を手に入れられる。強力なので是非手に入れたい。
(4/5)クエストエネルギー:8時間に1度だけヘルプを出せる。10人がヘルプに応じることで、10エネルギー回復。
(5/5)キャラスタミナ:ガチバトルでキャラを使うたびにヘルプを出せる。5人がヘルプに応じることで、回復時間が10分短縮。

【※※が足りない!と言うときには】

(1/4)ゴールド不足:アリーナでバトルチップを集め、アリーナクリスタルを開けまくる。未着手のクエストも稼ぎどころ。
(2/4)ユニット不足:アリーナでバトルチップを集め、アリーナクリスタルを開けまくる。未着手のクエストも稼ぎどころ。
(3/4)進化剤不足:イベントクエストの進化剤クエストをとにかく周回する。日頃から集める癖を付けるのが一番ではある。
(4/4)ISO-8不足:未着手のクエストが一番の稼ぎどころ。無ければ、次の「エネルギー消費量の割に敵と箱が多いクエストマップ」を周回する。
・1-2-4右端コース、2-1-4左端コース、3-4-1。

ここからは、具体的な教科書とする。

【最初のポイント】

(1/5)星の数に関係なく、絶対にキャラを売らない。星2キャラは確かに弱いが、これを手駒にしなければ星3キャラが増えない。
(2/5)初めてすぐはとにかくストーリークエストを進める。ある程度手持ちのキャラが増えてきたら、ガチバトルなどにも手を出す。
(3/5)キャラランクアップに使う進化剤は、イベントクエストで集める。色進化剤は日替わりで変わるので次の順を丸暗記する。
(4/5)昨日(黄)、赤い顔をした(赤)ミムラさん(緑紫)に、水をあげたよ(水)。「あー、おいしい」(青)
(5/5)上で書いた順番で月曜日から順に午後5時に切り替わる。なお、属性間の強弱関係もこれと同じ順になっている。

【序盤のポイント】

(1/6)序盤の最大の目標は、スピード重視で星2キャラを集めること。星2キャラが15人を超えるあたりまで全力で突っ走ること。
(2/6)星2キャラを集める手段は、主にプレミアムヒーロークリスタル。また、毎日もらえるデイリークリスタルも毎日確実に開けること。
(3/6)ストーリークエストを塗りつぶすように100%クリアしていき、探索報酬のユニットを貯める。
(4/6)ユニットが100貯まったらすぐにプレミアムヒーロークリスタルを開ける。150ユニットの限定クリスタルは無視すること。
(5/6)更に星2を増やすためには、月曜日のイベントアリーナ、「クリスタルスプラッシュ」に挑戦。記録報酬の星2クリスタルを集める。
(6/6)星2キャラが15人を超えたら、その15人を集中的に育成してアリーナ体制を整える。少なくとも全員レーティング200以上とする。

【中盤のポイント】

(1/6)星2キャラが15人を超えたら、将来的にサモナー技能の習得に使うことに備え、ユニットをあまり使わないようにする。
(2/6)キャラの育成は、運良く星4を手に入れられていた場合は、クエストを楽に勧められる程度まで育成しておく。ただし、育成のメインは星2。
(3/6)育成に使うゴールドはアリーナ、ISO-8はストクエ、進化剤は進化剤クエストで稼ぐ。どれを怠っても育成が滞るため、まんべんなく進める。
(4/6)星2キャラをどんどん増やして育成も進めたら、星3キャラをコンスタントに獲得するために、星3アリーナを主軸にする。
(5/6)星3アリーナで安定して勝てるようにするため、星2はランク2マックスを目処にまんべんなく育成を進める。余裕が有ればランク3まで上げる。
(6/6)星3アリーナで獲得したキャラを使い、ストクエをAct2まで100%クリアしておく。Act2ボスはテック属性のため、コズミックを育成しておくと良い。

【星3アリーナ連勝モード】2017/03/03注釈追記

2017/03/01のアップデートによりアリーナの仕様が変わったため、本項は調査結果が出たら書き換える予定。
(1/7)アリーナで高得点獲得の最大のポイントが、連勝を切らさないで倍率3をキープすること。つまり「絶対負けない」こと。
(2/7)現在の連勝数によって、出てくる敵の強さや戦い方が変わって来る。下手をすると鬼強いのが出るため、それを避ける方法を解説する。
(3/7)レンジ1:1~10戦目。レンジ2:11~15戦目。レンジ3:16~20戦目。レンジ4:21戦目以降。レンジごとに手駒の出し方を次で説明する。
(4/7)レンジ1:特に何も考えずに、弱い手駒から順に使っていけば問題無い。
(5/7)レンジ2:強めの敵が出てきて連勝を切ろうとしてくる。ここではできるだけ強い手駒を使って乗り切る。集中育成した15人はここで使うと良い。
(6/7)レンジ3:中休みゾーン。ここから先は、チームレーティング600以上の条件を満たせば強い敵は出ない。いわゆる「連勝モード」突入である。
(7/7)レンジ4:レンジ3と対処法は変わらないが、敵の動きが突然賢くなる。サモナー技能で基本技能を身につけておけば格段に勝つのが楽になる。

【アリーナのポイント:ゲージ管理】

(1/9)アリーナではクエストとは違い、敵がゲージ3技を繰り出して来る。ガード不能な上に大ダメージのため、出されると非常に辛い展開となる。
(2/9)そのため、ここでは「ゲージ3技を出させない」技術を説明する。出させないためにはどうすれば良いか。ゲージを3つまで貯めさせなければ良い。
(3/9)具体的には、ゲージ1技、ゲージ2技を誘って無駄撃ちさせて、敵のゲージ量を常に安全圏内でキープするようにゲージ管理するのである。
(4/9)覚えて欲しい技術は2つ。1つめは「ニュートラダッシュ式」。2つめは「反撃誘発式」。どちらもまずは間合いを十分に確保するところから始まる。
(5/9)ニュートラダッシュ式では、ガードを解いて自動的に間合いを詰め始めたら、通常攻撃が当たる間合いに入った瞬間にバックステップしてガード。
(6/9)反撃誘発式では、敵がガードを固めて動かない場合に、ダッシュ攻撃を一発わざとガードさせ、即座にバックステップしてガード。
(7/9)これらの方法は、無駄撃ちを誘いやすいとは言え、なかなかゲージを吐き出さないことも多い。その場合、再度間合いをとって根気よく繰り返す。
(8/9)反撃誘発式は、ガードさせることによって微量にゲージを貯めさせてしまうため、ゲージが2つ貯まっている敵にはニュートラダッシュ式を使うこと。
(9/9)確実なこととは言えないが、これらをの方法を繰り返して、ステージ中央より左側に追い詰められた際に、ゲージを吐き出すケースが多いと感じる。

【サモナー技能について】

(1/6)技能はとにかく「ユーティリティー」の「柔軟性」と「受け流し」、「器用さ」をまずは習得すること。
(2/6)柔軟性は受け流しと器用さをアンロックするために必要となる。気絶時間短縮の効果があるが、初めは1レベルで十分通用する。
(3/6)受け流しは、敵の攻撃が当たる寸前にガードすることで、敵を短時間気絶させることが出来る。反撃のチャンスを強制的に作り出す必須技能。
(4/6)器用さは、バックステップに無敵時間が発生するようになるため、理論上あらゆる単発攻撃を回避可能。敵の攻撃をしのぐための必須技能。
(5/6)好みによっては、気絶時間延長の「麻痺」も序盤はお薦めだが、必須ではない。
(6/6)その他の技能については、後々振り直しするはずなので、この時点では個人の好みで適当に割り振っても問題は無い。
技能習得順の一例を次の記事に示す。
http://plex4096.hateblo.jp/entry/2017/02/18/025845

【星4アリーナへの道】

(1/6)星3の人数が12人ほどになったら、徐々に星4アリーナにも手を付け始める。当然、手駒が足りないので、トップ賞を狙うのはまだ先である。
(2/6)星4アリーナにも連勝モードはあるが、手駒の準備が大変なため、当面は13連勝辺りで負けて、また1から連勝を積み直す、の繰り返しで良い。
(3/6)手駒となる星3星4が増えて、期間中の総獲得ポイントが増えてきたら、トップ11~20%ランク報酬の星3クリスタルの獲得を目指す。
(4/6)余裕があれば、さらにポイントを積んでトップ1~10%の星3キャラの獲得を目指しても良い。
(5/6)星3アリーナ、星4アリーナの両方をフル活用して、手駒となる星3をどんどん集め、育成する。ただし、星3を6人未育成のままにしておくこと。
(6/6)出来るだけ早く次の構成の手駒をそろえること。星4アリーナ連勝モード突入への、一番コストの低い構成である。
・星3ランク1:6人
・星3ランク2 MAX:6人
・星3ランク3 MAX:18人
・星3ランク4 MAX:12人

【星4アリーナ連勝モード】2017/03/03注釈追記

2017/03/01のアップデートによりアリーナの仕様が変わったため、本項は調査結果が出たら書き換える予定。
(1/5)星4アリーナでの連勝モードの入れ方は何パターンもあるが、育成コストが一番安く済む物を、この項で紹介する。
(2/5)ただし、14戦目以降で使う手駒が揃わない内は、14戦目で星3ランク1レベル1を出してわざと負けて連勝をリセットすること。
・01~02戦目:3×星3ランク2 MAX
・03~08戦目:3×星3ランク3 MAX
・09~10戦目:3×星3ランク4 MAX
・11~13戦目:2×星3ランク4 MAX +1×星3ランク1 レベル1
・14~15戦目:3×星4ランク3 MAX以上
・16戦目以降:チームレーティング4500を下回らない範囲で強い方から順に。
(3/5)7~8戦目が第一の関門となる。育成に余裕が出て来たら、まずはここを3×星3ランク4 MAXにするのが望ましい。
(4/5)11~13戦目では、未育成を入れることで敵のレートを下げている。未育成を敵の一番強いキャラにぶつけて生け贄とし、二勝で切り抜けること。
(5/5)14~15戦目が第二の関門となる。こちらのチームレートが6000過ぎのところに、敵のチームレーティングは10000前後となる。根性で勝つこと。

【終盤のポイント】

(1/7)星4アリーナで連勝モードを維持できるようになったら、中級者ボーナス期間が終わるまで全速力でアリーナを回し続けること。
(2/7)各種進化剤クエストも確実に周り、手に入れたキャラを徹底的に育成する。星4は全員ランク3 MAXを目標とする。
(3/7)ストーリークエストAct3も全力で駆け抜け、育成に使うゴールドとISO-8をかき集める。ボスは水色なので紫を育成しておくこと。
(4/7)中級者ボーナス期間を終えたらそれ以降は一般組となるため、一般組アリーナで戦える体制を整えるまで当面星4アリーナは休憩する。
(5/7)その後の身の振り方としては、Boot Campを卒業し、一般サーバーのグローバルで移籍先アライアンスを探す。
(6/7)移籍先にてアライアンスクエストとアライアンスウォーに積極的に取り組んで、星4欠片や星5欠片の入手を目指す。
(7/7)お疲れ様でした。この二ヶ月のスタートダッシュにより、同時期に始めた人よりも格段にその後の活動がしやすいはずです。本当にお疲れ様でした。

【あとがき】

(1/5)この教科書の内容をなぞり終えたら、レーティング的にも手持ちキャラ的にも、独学でやってきた他のサモナーに大きく差を付けているはずです。
(2/5)差を付けた、つまりは大手アライアンスからのスカウトも得やすいはずです。より良いアライアンスに移ることが出来れば、その後の成長も桁違いです。
(3/5)アラクエアラウォーで手駒を増やしつつ、手持ちもどんどん育成したら、いよいよ星4アリーナのベーシックヒーローを狙えるようになるでしょう。
(4/5)それまではアリーナからはしばらく離れて、アライアンス活動に専念してリフレッシュするのも良いかもしれません。何しろ走りっぱなしでしたから。
(5/5)レジェンド・レルム、Act4、ラビリンスへの道、レジェンドラビリンス、まだまだ残された要素はたくさんあります。楽しんで下さい。そして、ご武運を。